クセ毛と薄毛

あなたは癖毛に悩んでいませんか?

 

ウネウネうなってなかなかまとまらない前髪。

 

少しでも汗をかくと途端に暴れだしませんか?

 

本当に大変ですよね!

 

僕もそのクセ毛に悩まされた1人です。

 

クセ毛の方が薄毛になりやすい、なんて噂を聞いたことはありませんか?

 

クセ毛と薄毛にはどんな関係があるのでしょうか?

 

見ていきましょう!

 

くせ毛は薄毛になりやすいと言われますが、本当に、薄毛とのかかわりはあるのでしょうか?

 

もしあるとしたら、どのような髪質のくせ毛が薄毛になりやすいのか気になりますよね!

 

くせ毛と薄毛が関係あるかどうかは、くせ毛が先天性のものか後天性のものかが関係すると言われています。
  
日本人らしい髪と言うと直毛というイメージがあるかもしれませんが、約7割はくせ毛と言われています。

 

生まれつきくせ毛の人の毛根は、特にダメージを受けているわけではなく、くせ毛が生えてくる毛穴でもトラブルはありません。
  
生まれたときからの状態ですから、頭皮にも髪にも何のダメージもない状態です。
  
くせ毛と言うと、毛穴や毛根にダメージがあったせいで毛がまっすぐ生えてこなくなったもの、というイメージでとらえている人もいるかもしれません。

 

しかし、先天性のものに関しては、薄毛の心配はありません。
  
もちろん、くせ毛として生えてくるというだけでは薄毛にはなりません。
  
ところが、もともと薄毛とは因果関係のないはずの先天性な薄毛でも、生活習慣やヘアケアの方法によっては薄毛に繋がってしまいます。
  
例えば、誤ったシャンプー選びやブラッシングの仕方です。
  
くせ毛の場合は、シャンプーもブラッシングも指やブラシが髪に絡まりやすいという特徴があります。
  
そのため、むりやり行うと、髪が指やブラシに絡んで、毛根の部分に強い力がかかってしまいます。
  
そうなると髪の毛が抜けやすくなり薄毛の原因になる可能性があります!
  
また、まとまり難いくせ毛を縮毛パーマでまとまりやすくしたり、長い時間ドライヤーを当ててスタイリングしたりすることが日常化していたら、髪も地肌も傷んで抜けやすくなるかもしれません。
  
一方、後天性のくせ毛の場合、毛穴の形がいびつになって髪の毛がまっすぐ伸びない状態になっている可能性が高いです。
  
頭皮環境が悪い状態だからくせ毛になっているということなので、薄毛になりやすい頭皮環境とも言えます。
  
しかし、いずれの場合にせよ、くせ毛だから薄毛になりやすいという直接的な関係ではありません!

 

手入れのし難いくせ毛を無理やりブラッシングしたり、ドライヤーを長く当ててスタイリングしたりすることが薄毛の原因を作っているという状況であると考えられます!

 

あなたのクセ毛は先天的ですか?後天的ですか?

 

もし後天的なら、薄毛になりやすい頭皮環境になってしまっているかもしれません!

 

頭皮環境を整えて、健康な髪を手に入れましょう!