髪にいい食事

髪の毛って、体の一部ですよね。

 

髪の毛は、食事で摂る栄養を使って作られます。

 

つまり、日頃の食事が髪の毛、頭皮環境に与える影響は大きく、乱れた食生活は薄毛に繋がります

薄毛の予防・改善には食生活の見直しが欠かせません。

 

実際に僕が続けている髪に良いおすすめメニューを2つ紹介しますので、無理のない範囲で実践して見てはいかがでしょうか。

 

 

 

①納豆キムチ

 

発酵食品の納豆とキムチはよく「健康に良い」と言われますよね。髪の毛のことを考えたときにも、納豆とキムチは毛髪に良い食べ物です。

 

というのも、納豆は髪の毛の成長に欠かせないタンパク質、ミネラル、ビタミンを豊富に含んでいます。

 

また、キムチに含まれるカプサイシンや納豆に含まれる大豆イソフラボンが頭皮や胃腸の知覚神経を刺激することにより、髪の毛を成長させる働きのある「IGF-1」という物質が増加して、薄毛を防ぐ効果があるとされています。

 

そして、納豆のオリゴ糖とキムチの乳酸菌はお互いの発酵パワーを引き立てるので、食べ合わせとしても完璧です。

 

②レバニラ炒め

 

レバーは牛、豚、鶏問わず鉄分、タンパク質、ビタミンB群が多く含まれています。この3つの栄養素は髪の成長には欠かせません。

 

レバーは薄毛対策に効果的といわれている“最強の食べ物”です。

 

また、ニラや玉ねぎにはビタミンB1の吸収を高めてくれる「硫化アリル」という成分が含まれています。

つまり、ニラレバは育毛の理にかなった食事メニューなのです

 

かなり身近で、普段からよく目に、口にするような食べ物が意外と髪にいいようです。

 

そのほかにも、レバー、黄緑色野菜、ナッツ類なども髪の栄養に最適です!

 

ファストフードやスナック菓子のような、糖質脂質が多い食べ物は、中性脂肪が溜まりやすく、薄毛の原因になるので控えた方がいいです!!

 

普段の何気ない食事の積み重ねが、今の自分の髪の毛だということがよくわかりますよね。少しでも口にするものに気をつけることができれば、近い未来の自分はとても喜ぶことでしょう。